yuki.takahashi blog

自分をコーチするブログ

本026:自分の時間

ちょうど「1日の時間の過ごし方」について考えていた時に

ふらっと入った書店で目についた本

 

1908年 イギリスの小説家アーノルド・ベネット著

 

「人生の全ては、時間の使い方で決まるのだ」

「時間が与えられているというのは、実は毎日奇跡が起こっているようなもの」

 

そんな著者による「時間の使い方」に関する実用書

 

◇24時間を、どう活かすか

充実して快適な時間を過ごす上で心得ること

それは、「いかにそうすることが、至難のわざか」

そして「いかに多くの犠牲を払い、たゆまず努力し続けなければならないか」

を、冷静に悟ること

 

一方で、今からして「未来の時間」は常に手つかずで

あなたのためにとっておかれている (奇跡)

その気になれば今この瞬間から、いつからだって

巻き返しが可能だということに気付くべし

来週や明日まで待ったりすることなんて、何の意味もない

いまこの瞬間から、ただ「始めればいい」

 

自分の話で考えると、「考える」という行為にやたら時間をかけて

「ただ実行する」という点が結果的におろそかになっていることが多い

後回しにしていて、いいことなんて大体無い

 

◇つまらない成功か、華々しい失敗か

著者曰く、いきなり色々やり過ぎない

失敗者は多くのことを企て過ぎる とのこと

 

更に、オモシロい主張として

華々しく失敗する方が、つまらない成功を収めるより

マシという考えには賛成できない

つまらない成功で、大いに結構だ

つまらない成功は、つまらなくない成功をもたらすかもしれないから

 

ビジネスやプライベート

多くの場面で「派手さ」というものを求める人は多い

それは「わかりやすい」から、一見「すごい」ように思える

でも、本当にすごいのは、「コツコツとやり続けた結果」のことであり

一見つまらない成功の積み重ね

 

国で言うとアメリカと日本の対比でも

おんなじような感じが、何となくする

イチローの安打の積み重ねとかも同様のものか

 

「習慣を変えるなら、さりげなく変える

変化には何かしらの犠牲と、強固な意志の力が必要」

 

◇内なる1日 週6日制

1日の中の、働いている時間

その時間以外が、働いている時間に不随しているだけだとしたら

勿体ない!ということで

働いている時間と、それ以外の時間を別の1日として捉えよう

働いている時間以外の時間を、「内なる1日」として過ごす

というススメ

 

また、週7日間でなく6日間と考え

残りの1日を「計画したことでなく、気まぐれに思いついたことだけをやる」

という位置付けにする

 

いずれにしても、それらの時間の中に

「90分の、精神の向上につながる時間」を設けること

それが、1週間の全時間の中で最も重要な時間になる

 

◇頭の働きに磨きをかける

頭のトレーニングとして、朝家を出て1番にやるといいこと

それは「1つのことに思考を集中し続ける」ということ

ふと他のことに意識がいったとしたら、また戻す

とにかく、やり続ける

自分の思考をコントロールする 考える機械を鍛える

 

◇人間よ、汝自身を知れ

幸福とは、肉体的・精神的快楽を得ることにあるのではない

理性を豊かにし、自らの生活信条にかなった生き方をするところにある

 

で、その生活信条を知る為には?

「内省的気分になる」ということ

自分というものを見つめるということ

 

自分の行動が自分の生活信条と一致していない人生

それは、無意味な人生

 

人はそれぞれ、自分の人生について真剣に考えない限り

本来なし得ることもなし得ない