yuki.takahashi blog

自分をコーチするブログ

本007:跳びはねる思考

自閉症という

言うならば「特性」「個性」を持っている著者による

 

ボクには世界がこう見えていて

ボクが起こす行動には、こんな背景があるんだよ

 

といった事を記した本

 

当たり前だけど

なんせヒトの頭の中は見ることなんてできないし

どれだけ近しい存在のヒトだとしても

いつどこで、なんでどんな行動を起こすのか

そんなこと全てわかるわけなんてない

 

結局、自分っていう人間が

自分の脳と目を通して見て感じている世界

そこにどんな色がついてるかとかも結局自分にしかわからんし

私の当たり前は、私だけのものなんだけど

それを不思議に思う事無く日々生きてる

 

んが、そんな中で

この本の中で著者が「ボクはこうなっとんねん」っていうのを

解説しているのが興味深い

 

例えばフラッシュバック

ある場面において体験したこととか感じたことが

頭の中に貯蔵された状態になって残り

あとになってのある瞬間に、その体験が飛び出してくる

だから、なんの変哲もないあるタイミングに

いきなり叫び出したりする とか

いわゆる「一般的」には

いきなり叫び出したりするヒトがいたら

…どうした!?とか

やばいヒトだ とか思っちゃうもんだと思う

 

だってそれは

「自分とは異なる、自分だったらしないであろう反応をしている」から

 

結局ヒトって、自分含めて、自分と同質か否かをとても大切にしていて

その同質から外れるなにかには、とても警戒したり、拒絶したり

受け入れないでいることが多くあるんだと思う

 

ヒトを見た目とか発言や行動から

多くの場合「判断」しがちだけど

 

みんなそれぞれ、ユニークさを持っていて

自閉症っていう

「会話によって言葉を通い合わせることが困難」と

そう思われがちなヒトであっても

こんな考え持って生きとんやな という

 

まぁ全てを受け入れるとか理解しようとするというのも

出来るのかとか、するのがいいのかとか となると

話は別なんだけど

 

でもこの本を読んだから

自分の中で、いったん「受け止める」ことが出来る

一つの幅が増えた のかもしれない